高瀬渓谷の見どころ


高瀬渓谷は、高瀬川に沿って連なる3つのダムと葛温泉を含む周辺一帯をいいます。
雄大な自然が四季ごとに様々な表情を見せてくれます。特に紅葉は県内有数のロケーション。
新緑の春から緑鮮やかな夏、紅葉の彩る秋と冬の幻想的な雪景色。
四季折々の雄大な景色が1年を通して楽しめます。魅力的な自分だけの景色を見つけてみませんか?

高瀬渓谷の四季

紅葉の見頃は10月中旬から11月上旬。燃えるように朱く染まる景色を堪能してください。

5月下旬〜6月中旬は新緑の見頃。新しい息吹に心が洗われます。深い緑と川のせせらぎに耳を傾けてみてはいかがでしょう。

9月下旬から10月上旬は、紅葉が色付き始めます。真っ青な澄んだ空とコントラストが美しい紅葉の季節。

何もかも雪に埋もれ、まるで水墨画のような風景が広がります。エメラルドグリーンに輝く湖面に白銀の世界が映し出される光景は、まさに神秘的の一言につきます。

高瀬渓谷の歴史

地元・大町市に伝わる伝説「犀龍と泉小太郎」に由来し、犀龍の伝説と水の神にちなんで大町ダム湖の名は「龍神湖」と名付けられました。

湖岸には一匹の竜と、その背中に乗った一人の少年の銅像があり、童話『龍の子太郎』として広く知られています。

「噴湯丘」は河原に湧き出した温泉水中の溶解物が長い年月をかけて湧き出し口付近に沈殿してできたもので、国の天然記念物に指定されています。

とてつもなく大きな「仙人岩」。人が十数人岩陰に入れるほどの大きさで、一見の価値ありです。

日本で2番目に大きいダム

高瀬ダムは日本第二位の高さ・176メートルを誇る巨大なロックフィルダム。2005年には、財団法人ダム水源地環境整備センターが選定するダム湖百選に選ばれています。

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